こんにちは、machiです。
今回は、オンライン英会話でスピーキング向上のために大事なこと
についてお話します。
このテーマは前々回の「スモールトークを練習する」と少し重なる部分があると思うので、もしお時間があればそちらの方も読んでみてください(^o^)
オンライン英会話のレッスンでは、主に質問をするのは先生で、それに答えるのは生徒であるあなた。
質問力をつけてどうするの?と思うかもしれませんが、これは外の世界に出たときのための実践的な練習なので、非常に大切です☆
コミュニケーションにおいて、会話が停止してしまうのは話題が切れてしまった時、どちらもトピックがなくなってしまったときです。もっと話したいのに会話が止まってしまって気まずい…ということにならないように、質問力をつけておけるといいですよね(*^^*)
まずは質問力をつけるにあたってのポイントを3つお伝えします。
それでは今回も、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。
きほんの「き」ですが、これがとても大事だと私は思っています。
相手に対して「あなたに興味がありますよ、もっと話を聞きたいです(^o^)」という姿勢を見せたい場合、まずは何かを質問することが重要です。
せっかく相手があなたに対して何か聞いてくれたのに、自分の話だけしてそれで終わりじゃ相手は寂しいですよね。「あなたはどうですか?」と聞くだけでも与える印象は全然違います。
そこから新しいことが分かってさらに次の会話へつながったら、How about you?の効果は絶大ですよね(^o^)
ただし、レッスン中に先生相手にこの質問をすると、大喜びして自分の話を夢中になってしてくる先生がたまに(結構?)います(´▽`;)その時はリスニングの練習になると思って聞くか、あまりにも長くなる場合は途中で「ごめんなさい、次の質問(トピック)に言ってもいい?」と遮るかを選択してください(笑)
続いてのポイントですが、これはコミュニケーション全般においてよく言われることのひとつです。
Yes, Noで答える質問だと、どうしてもYes, Noのあとが続かないことがあり、単調なやり取りになって、そこからさらに質問を考えてしないといけなくなることも多いです。お互いがまだ英語コミュニケーションに慣れていなかったらなおさらですよね(´▽`;)
Wh-やHowの質問をすることで、相手からそのことについて詳しい情報を聞ける可能性が高いです。
例えばDid you like the restaurant? (レストラン良かったですか?)とよし悪しを聞くよりも
How did you like the restaurant? (レストランどうでしたか?)と感想を聞いたほうが、
返ってくる答えは詳しくなります(^o^)
(ただ、相手がおしゃべりな人かどうかにもよるので、100%とは言い切れません、あしからず。)
最後のポイントは、中級者以上向けになります。
質問のうまい方法がわからないという場合は、先生がいつもどんなふうに質問をしてくれているのかという部分に少しフォーカスしてみてください。先生はあなたからあらゆる答えを導くための質問のプロですので(笑)
「あ、自分もこんなふうに聞いたらいいのか」と分かれば、次回のレッスンで実践してみたり、難しい質問はもちろんチャットボックスに書いてもらって読んで理解を深めましょう。レッスンは質問の宝庫です!
結構大事なのが、ちょっと聞きにくいことを聞きたいときのフレーズ。
↑ここに3つ「よかったら聞きたいのですが…」を紹介しておきます(^o^)先生がこんな言葉を使ってなにかを質問してきたら「あ、machiの英語ブログで読んだやつ!」と思い出していただき、さらに機会があれば使っていただけるととても嬉しいです(^o^)
質問力がアップすることでスモールトークもレベルアップすること間違いなし!そしてまた逆もしかりです。
世間的な会話から、趣味の話、ちょっと込み入った話まで、質問力をつけていろんなことを聞けるようになって英語コミュニケーションを楽しんでください(^o^)
それではまた次の記事で♪Thank you for reading!
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