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オンライン英会話でスピーキング向上のために大事なこと⑥意見を求められたら “I don’t know.”と言わない

こんにちは、machiです。

今回は、オンライン英会話でスピーキング向上のために大事なこと

「意見を求められたら”I don’t know.”と言わない」

についてお話します。

このテーマ、ドキっとされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?( ̄▽ ̄)

“I don’t know.”って、英会話での最も強力な逃げ言葉だと思っています。それで会話が終わってしまうから。
それとともに思考回路も停止してしまいます。考えるのが面倒で”I don’t know.”と口から出てますからねd(・∀・`*)

講師側からすると、これを言われると「あ、もう話す練習する気ないんだな」とテンションダウン。

でもなんとか話してもらうようにと思って、質問を簡単にしてみたり、関連した質問に変えてみたりと手を打つわけですが、それに対しても”I don’t know.”攻撃が来ると、もう心の中ではムキー!です(笑)
「なんのために授業受けてるの?」と心の中で質問してます、だから気をつけて(´▽`;)

“I don’t know.” 言いたい気持ちは分かります、たまに考えるのが面倒なときだってある。
言いたいことが英語でうまく出てこなくって諦めたくなるときもある。

でもあなたはスピーキング力の向上を目指してレッスン受けてるんですよねd(・∀・`*)
だったら何か考えて言うしかありません。そこは甘えちゃだめなところ。

まずは”I don’t know.”を簡単に口から出さないように、他の表現を使う練習から始めましょう。

①Let me think about it.(ちょっと考えさせてください)

②Can you give me a minute?(ちょっと待ってもらえますか?)

③Let me see, …(えーっと…)

④I’m not sure but…(ちょっとわからないけれど…)

⑤I’ve never thought of it before, (考えたことなかったけど…)

こんなフレーズを使って、まずは「ちょっと今すぐには思い浮かばないけど、考えさせてね!考えるから!」と先生に伝えましょう。そしたら先生は「お、考えるのね!OKOK、待ってるから!」となります(^o^)

文章で意見を言うのが難しかったら、関連する単語をちょっとでも口に出してみる。
完璧に言おうとしなくて大丈夫です。多少文法が間違っててもOK。伝えたい気持ちを全面に出して。
するとカンのいい先生は、あなたの言わんとしていることを文章にしてくれます。
そしたらあとはそれをチャットボックスに書いてもらって、読んで発音して練習です(^o^)
レッスン後も、何回でも開いて復習できるのがチャットボックスのいいところですよね(*^^*)

ちなみに私の利用しているネイティブキャンプでは、ディスカッションのところで模範解答のプチヒントを開けるようになっています(^o^)
もし自分の意見をすぐに出せない場合は、その模範解答を使って意見を言う練習をすればOK!自分の意見と違うかもしれないけれど、一般的な意見を自分の言葉で言ってみるという意味ではスピーキングのいい練習になります。

もしあなたの授業でヒントがなかったり、本当にもうお手上げ!まったく意見が出ない!という場合は

先に先生の意見を聞いてみるという最終手段を取る

のもアリです。

本来は自分の意見を言ったあとに先生の意見を聞くのですが、どうしてものときは先に聞いちゃいましょう。

I can’t come up with anything. What do you think about this?
(まったく何も思い浮かびません。先生はこれについてはどう思いますか?)

そうすれば先生が自分の意見を話してくれたり、もしかしたら先生もヒントを利用して答えてくれるかも(笑)
それを踏まえた上で自分の意見を言う練習をしてみてください(^o^)

“I don’t know.”という超便利かつレッスンにおける悪魔のワードに頼らず、
なんとかして自分の意見を絞り出してください。
初めはかなりしんどいですが、日々積み重ねていきましょう(*^^*)

それではまた次の記事で♪ Thank you for reading!

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