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英語とわたし⑨大学時代(塾講師編)

こんにちは、machiです。
(簡単な自己紹介はこちらからどうぞ)

今回も引き続き、「英語とわたし」の記事です(^o^)
これまでの記事はこちら↓

①幼稚園時代 
②小学校時代
③中学校時代
④高校時代
⑤大学時代(留学前)
⑥留学時代(Kelowna編)
⑦留学時代(Vancouver編)
⑧大学時代(留学後)

興味がある方は読んでもらえると嬉しいです(^v^)
今回は大学時代の塾講師編ということで、アルバイトで塾講師として英語を教えていたときのことについて書いていきます(^o^)
大学1年生9月から卒業まで(留学期間除く)約3年半の楽しい講師生活でした。

通塾者は公立学校の生徒

私が働いていた塾は小中学生相手で、1人の講師が一度に1〜3人の生徒を見るタイプの個別指導でした。
学年がバラバラだったり、同じ学年でもユニットが違ったりと、それぞれの生徒に対面するごとに違う説明をして採点して回っていました。
授業は小学生は1コマ50分、中学生は1コマ80分で公立学校の生徒しか受け入れていない塾だったので、授業の予習がメインのよくある「田舎の塾」だったと思います(笑)
自分が中学生だった頃とさほど変わっていない内容(特に文法事項)を教えるだけだったので、難しいと思うことは全然なく、楽しいな〜と思いながらお給料がもらえて最高の職場でした(^o^)
(ただ数学と国語を教えるのは非常に苦手で、国語なんて思い出しても恐ろしいです・汗)

「やさしい日本語」での説明はここから始まった

私がTOEICの記事を書く際に気をつけている「やさしい日本語」の元は、実はここにあります。
私が中学生の頃に教えてもらった英語はゴテゴテの文法訳読で、文法もひとつひとつとても丁寧に教えてもらったので今の私があるわけですが、自分が教えるときには「生徒が簡単に理解できる言葉」をとにかく使うように気をつけました。
(この想いは今の住んでいる国で塾講師をした時にさらにパワーアップしたので、その話はまた後日。)
特に自分自身がすごくひっかかった「現在完了形」と「関係代名詞」の説明の時は、いつも以上に注意して教えていたように思います。
ありがたいことに、「machi先生の英語の授業はわかりやすかったです」と言ってもらえることが多かったです(^o^)

とにかく楽しんでほしい気持ちいっぱいで

いつも気をつけていたことは、生徒に「英語って楽しい」と思ってもらえる授業をすること。
興味がない子たちって「どうせ英語なんて勉強しても自分の生活に関係ないし」って思うから面白くないんですよね。これは理科とか高校の数学と同じ感覚です。
それが「この言葉って、まちなかの◯◯で見たことない?」とか、「ポケモンの◯◯ってわざの名前って実はこれと関係してるんだよ」とか、「じゃあ◯◯ちゃんの好きなアイドルの名前使ってこれ例文作ってみよ〜( ̄▽ ̄)」とか、とにかく英語を少しでも身近なことに感じてもらえるように努力しました。
だって「自分と関係ある→楽しい」って思えたら、そのあとはもう本人の頑張り次第でぐーんと伸びるわけだから(^o^)
塾なので、もちろん成績アップがいちばんの目的(仕事)でしたが、私の授業で生徒がクスっと笑うところを見ていつも「よっしゃ!」と思っていたのでありました(^∇^)

公立中学校の英語の学習範囲は、この時はもう暗記できるくらい教えてました(笑)
今でも「この文法は◯年生のたしか2学期くらいだった気が…」とかはだいたい覚えてるので、反復ってすごいですよ(^_^)
こうして記事を書きながら、「ああ、あの頃本当に楽しかったなあ」と懐かしい気持ちになりました。
子育てがひと段落したら、絶対現場に戻って英語を教える仕事がしたいです( ◠‿◠ )

次回は海外編になりますのでお楽しみに♪

Thank you for reading!

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