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オンライン英会話でおすすめしたいこと⑨話すときの自分の癖を知る

こんにちは、machiです。

今回はオンライン英会話でおすすめしたいこと

「話す時の自分の癖を知る」

についてお話します。

人にはそれぞれ癖があります。それはしぐさであったり話し方であったりさまざまですよね。今回は非言語の癖(しぐさ)と言語の癖の両方に焦点を当てていくのですが、オンライン英会話ではこれらの癖に気付くのに絶好のチャンス!

理由はふたつ、

①レッスン中、カメラに映る自分がずっと見えるから

②先生にお願いしたら指摘してもらえるから

です(^o^)

普段自分の姿をずっと見ていることなんてないし、いつも一緒にいる人に「ねえねえ、私の癖教えて」って聞けるは聞けるけど、ちょっとその後気まずくなったりしちゃいそうで聞きにくいですよね(´▽`;)
それがオンライン英会話だと、毎日自分の姿を見ることで癖に気づけるし、遠からず近からずの先生との距離感のおかげで「もし話してる途中で話す時の癖があったら教えてね」と聞きやすいです。
ちなみに先生に英語でお願いするなら

Can you tell me if you notice my speaking habits?
(話してる時の癖に気づいたら教えてくれますか?)

と聞けば教えてくれるはずなので、ぜひお試しください(^o^)


話すときの自分の癖を知ることで

・癖を直して、自信を持って話しているように見せることができる

・癖を直して、相手に話に集中してもらいやすくなる

・人の癖にも目が向き、自分はどうかなと気をつけるようになる

主にこれら3つのメリットがあります(^o^)

それでは、今回もひとつずつ詳しく見ていきましょう。

・癖を直して、自信を持って話しているように見せることができる

これは非言語、言語どちらの癖に対しても言えることです(^o^)

例えばしぐさなら、話しながら髪をなでたり毛先を触るのが癖になっている人は多いと思います(実は私自身がそのひとり)。他には顔のどこかを触ったり、指を触ったり、などなど。
今はかなり気にしてできるだけしないように心がけていますが、こういった癖は「何かに触っていないと不安」っていう感じを表して、自信のなさを表現していると思われることがあります。
今まで自分では気づいていなかったかもしれませんが、カメラに映る自分の姿を今一度チェックしてみて「もしかしてこんな癖しちゃってる」と思ったら、少し意識して、そのしぐさをしないようにしてみると効果ありです(^o^)

口癖の場合は、緊張している時や自信のない時に同じ言葉を言ってしまうことがあります(経験ありあり)。
”like~”, “you know”, “you know what I mean?”, “~right?” などが口癖でよく出てくる言葉なのですが、これらを意識的に抑えて話すだけでもスマートに聞こえるようになります。
日本語でも「〜みたいな」っていう言葉、最近すっっっごくよく使われるようになって聞く回数が増えましたよね。この語尾があるとないとでは相手に伝わる自信度が全然違うと思いませんか?
これと同じことが英語でも言えるので、ぜひ気をつけてみてください(^v^)

・癖を直して、相手に話に集中してもらいやすくなる

これも、非言語、言語どちらの癖に対しても言えることです(^o^)
癖って本人は気づいていなくても、相手はわりと気になるもの。人と話しながら相手に対して「この人って◯◯な癖ある人だな〜」と思っていると、結構それにばっかり気がいってしまうことってないですか?

例えば非言語の癖だと、私の夫はよくちょっとイライラしてたり気が立っていたりすると、眉の上がピクピク動きます(・・;)
この場合、かわいそうなことに本人は直したくても直せないらしいのですが、私はしゃべっている時に夫の眉の上が動き始めると「あ、なんかちょっとイライラしてるのかな」と思いながらその動きにばかり目がいってしまい、集中力が落ちます。

言語の癖だと、カナダ留学中によく会っていたとても英語が上手な韓国人の女性が”like”を連発していて、それはそれは気になって「この人めちゃくちゃ”like”使うんだな〜、あ、また使った」と思いながらいつも話していました。

このような癖が、あなたの素敵なスピーチやお話よりも目立ってしまったらもったいなくて仕方ありません。英会話での癖に気づくチャンスを利用して少しでも癖を減らせるようになったら、今まで以上に相手に話をしっかり聞いてもらえるようになるはずです◎

・人の癖にも目が向き、自分はどうかなと気をつけるようになる

反面教師とまではいかなくても、相手の気になる癖を見たり聞いたりした時に「自分はしてないかな、しないようにしよう」と意識を持てることはいいことだと思います。
先ほどの”like”を連発する女性を見ていた私は、自分が話すときはできるだけつなぎ言葉に”like”を多用しないように気をつけようと思って過ごしていたので、その癖は身につきませんでした。

ただ、留学中ホストマザーがいつも言っていた”Oh my goodness!(なんと!)”は気付かないうちにすっかり癖になってしまい、友達に使い過ぎを指摘されました。これはまさに赤ちゃんや子供が周りにいる人の使っている言葉をそのまま真似して使うようになるのと同じ原理でした。大人でも、気をつけていないとすぐに周りに影響されてしまいます。

「これは自分にとってあまり真似したいものではないな」と思ったものだけでなく、周りからあまりにも聞こえてきすぎるものやよく見るしぐさなども「自分は言って(して)ないかな、どうかな」と振り返ってみるといいかもしれません。

今回は自分の経験をいろいろ交えて書いてみました(^o^)
オンライン英会話はもちろん英語力、特にスピーキング力アップのために使われるものですが、こうして記事をまとめながら、本当に癖を知るのにいい機会でもあるなと思いました。
このチャンスを生かして、会話中の癖をぜひ減らしてくださいね。

ではまた次回の記事で♪ Thank you for reading!

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