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中学生も分かるTOEIC対策-難しい言葉はかみ砕こう-

こんにちは、machiです。

前回まで、TOEICのスコアアップに必要なものについてお話しました。
過去の記事はこちら↓
中学生も分かるTOEIC対策-TOEICのスコアアップに必要なもの①-
中学生も分かるTOEIC対策-TOEICのスコアアップに必要なもの②リスニング力-
中学生も分かるTOEIC対策-TOEICのスコアアップに必要なもの③リーディング力-
中学生も分かるTOEIC対策-TOEICのスコアアップに必要なもの④⑤⑥-

今回から少しずつ実践的なTOEIC対策の内容に入っていきますね(*^^*)
第一弾は

「難しい言葉はかみ砕こう」

です!最高のスタートですよね(^o^)

学生時代にTOEICを受ける(受けないといけない)人たちにとって、TOEICの世界で出てくる言葉は「???」なことが多いです。もちろん私もそのうちのひとりでした。
今までに見たことがない単語があらゆるところに転がっていると、文章を読むときに困りますよね。
新出単語を学ぶ上でやっかいなのがこれ↓

単語帳や辞書に出てくる日本語訳の意味が分からない

いちばん最初に私が思いついた言葉が”executive”なのですが、名詞のこの言葉の意味分かりますか?
辞書でいちばん最初に出てくる意味は「(会社)役員」なのですが、役員って誰よって話ですよね(笑)
大人になったら当たり前に分かるような言葉も、学生の頃には分からなくて当然です。
周りに聞ける人がいるならすぐ聞いて解決できますが、そうでなければ次は役員を国語辞典で引いたりググったりと大変なことに_| ̄|○ il||li
ある程度英語力がある方はここで英英辞典や類義語辞典を使って意味を調べるとバチっときますが、そういう方はこの記事は読んでいないはず(笑)

真面目にコツコツ意味調べをできる人はもちろん勉強になってすごくいいのですが、めちゃくちゃ時間がかかります。
できない人は意味が分からないけどとりあえず覚えようとします。それはやらないでください(笑)
それをするとこうなります↓

知らない言葉たちで作られた文章に圧倒され、状況がイメージできない

外国語学習者あるあるだと思いますが、とりあえず単語帳や辞書に出てきた意味を突っ込んで読んでみると、何が言いたいのか分からない文章が出来上がる場合が多々あります(笑)
単語の訳の仕方が間違っていてちんぷんかんぷんな場合と、文法知識が追いついていない場合です。
基本的にTOEICではそこまで難しい文法は出てこないので、訳の仕方が間違ってることが多いです(´▽`;)

もしくは意味がわからないままとりあえず文章が訳せた(と思った)としても、類義語探しができなくなるため、ここで詰んでしまいます。

そんなみなさんのために、私がこれからおすすめしたいこと

それは「難しい言葉を自分の理解できる言葉にかみくだくこと」です(^o^)
もし周りに言葉の意味を教えてくれそうな人がいたら、その人の言葉で理解できればそのまま覚えてOK、覚えられなければ、自分のイメージを言語化して覚えるといいです
自分でググったり辞書で調べた時も同様。意味が分かったら自分の言葉で理解して覚える。
先ほど例で紹介した”executive”ですが、私がまだ学生の生徒に「ここに出てくる”executive”って何ですか?」って聞かれたとしましょう。
「会社のえらい人だよ( ̄▽ ̄)」私ならこう答えます。これでOKじゃないですか?(^o^)
だって、それが分かったら文章の意味が分かるんだもん。役員っていう言葉は特にここでは必要ないんです。

こんなふうにして少しでも難しい言葉を簡単にして教えるのが、これからの私の役割です。

TOEICの大人の世界をのぞき見する若者たちや、大人でも難しい言葉を覚えるのが苦手な方が少しでもTOEICを読みやすくなるよう、役に立てたら嬉しいです(*^^*)

次回からはTOEICの世界をのぞきながらトピックを説明したり、それぞれのトピックで出てくる理解の難しい言葉を簡単にして紹介していきます。
また、普段の意味と違う意味で使われる単語についてものちのち紹介していきたいと思います(^o^)

少しずつTOEICの世界になじんでいきましょう(*^^*)

それではまた次回の記事で♪ Thank you for reading!

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