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オンライン英会話でスピーキング向上のために大事なこと⑧レッスンを自分で作る(リクエストする)

こんにちは、machiです。

今回は、オンライン英会話でスピーキング向上のために大事なこと

「レッスンを自分で作る(リクエストする)」

についてお話します。

オンライン英会話のレッスンを受けるにあたり、受動的になってはいませんか?

あなたがスピーキングを練習するためにお金を払ってゲットした貴重な先生との時間、先生に任せっきりにしていたら「思っていたのと違う…」とがっかりすることもあるかもしれません。

どうしたら有意義な時間を過ごすことができるのかを考えながら、自分自身でレッスンを作り上げていく、そんな気持ちを持ってレッスンを受けましょう(^o^)

今日のポイントはこちらです。

• レッスン開始前に使用する教材をきちんと選んでおく
• 苦手部分の練習にフォーカスできるようにリクエストする
• あなたのレッスンに不要なことは省略してもらう

それでは今回も、ひとつずつ詳しく見ていきましょう。

レッスン開始前に使用する教材をきちんと選んでおく

また今回もきほんの「き」から入りますが、「とりあえず授業を受けたらいいや」と思って授業が始まってから教材を選んでいる人がいたら、今日からやめましょう。

それは先生とつながっていなくてもできること。「どれにしようかな〜」と探している間に貴重な時間は刻々と過ぎていきます。レッスン内の無駄な時間は極力減らして、1フレーズでも1単語でも多く発言できるように努力しましょう。

今の自分に合う教材を見つけておくことも大事です。もし分からなければ、プラットフォーム内のカウンセリングサービスなどを利用して、あなたにおすすめの教材を教えてもらいましょう(^o^)

苦手部分の練習にフォーカスできるようにリクエストする

先生とのレッスンでは、「苦手部分の克服に注力するべし!」です。

先生にも先生の基本的なレッスンルーティンがあると思うので、リクエストすることで自分流にカスタマイズしてもらいましょう。発音なり文法なり、とにかく「これを練習したいです」と伝えることが大事。逆に「このミスについては特に触れないで」というのもアリです。

I want to practice —. (〜が練習したいです。) 

I want to focus on —. (〜に集中したいです。)

Can you correct my pronunciation?(発音を直してもらえますか?)

Can you tell me a better way to say this?(これのもっといい言い方を教えてくれませんか?)

I want to keep on talking, so can you not stop in the middle?
(続けて話す練習がしたいので、途中で止めないでくれますか?)

You don’t have to correct small grammar mistakes for today.
(今日のところは小さい文法ミスは直してもらわなくていいです。)

このようなフレーズを使って、先生に苦手克服のために時間を使ってもらえるようお願いしてみてください(^o^)

あなたのレッスンに不要なことは省略してもらう

ひとつ前のポイントとかぶる部分がありますが、とにかくいらないことはレッスン内でやらないようにしましょう。

例えば、教材に自主学習でも使える音声再生機能があるのに、レッスンのカリキュラムに音声を聞くのが含まれている場合は迷わずカット。記事のリスニングなんてしていたらあっという間に2,3分かかったりしてしまいます。

単語チェックの部分も、知っているものは省略しましょう。ただしここでの注意点は、「これは知ってる”気がする”」ものはおろそかにせず、自分に正直になって必ずチェックすること。そのタイミングできちんと復習しておくことで、記憶に残り、次回出会ったときにはレッスンのことと一緒に思い出せるはず(^o^)

自分主導のレッスンにすることで、限られた時間を今までよりも有意義なものにしてください(^o^)そうなればレッスンがもっと楽しくなり、習慣化も簡単になります!
ただし、リクエストをする=先生に対して、強気で横柄な態度をとってもいいという誤解だけはしないようにしてくださいm(_ _)m ぜひ丁寧な態度で先生に接することをお願いします。

それではまた次の記事で♪Thank you for reading!

コメント

コメント一覧 (2件)

  • […] 先日のレッスンを自分で作る(リクエストする)ことについて記事にしたのですが、同じ先生とレッスンを何度もすることによって、あなたのレッスンは確実に覚えてもらえます◎そうすればレッスンの初めに毎回先生とリクエストの確認をする手間を省けるし、スムーズにレッスンを進めていけるようになります(^o^)個人的にはこれはかなりストレスが減るポイントだと思います。同様に、生徒側のあなたも先生の教え方のスタイルに慣れてレッスンを受けやすくなります。数を重ねれば重ねるほど、ふたりのオリジナルレッスンを構築していけるのでおすすめです☆ […]

  • […] これは過去の記事でも触れた内容なのですが、レッスンを自分仕様にすることはとても重要なポイントです。(過去の記事はこちら)目標を設定することで、今の自分に足りないものや強化したいことが見えてきます。そしてそこにフォーカスしたレッスンにすることによって、効率的に英語力をアップすることができます◎先生もおまかせされるよりも「こうしてほしい」「これは省いてほしい」と言ってくれるほうがやりやすいし、「この人はすごくやる気があるんだな」と思って教えたい気持ちがわいてきます(^o^)そしてリクエストすることで覚えてもらいやすくなるので、次のレッスンのときに上達を感じたらきっとそのことをあなたに伝えてくれます(*^^*)これもまた好循環ですよね♪ […]

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