こんにちは、machiです。
(簡単な自己紹介はこちらからどうぞ)
シングリッシュ(シンガポール英語)を紹介するシリーズ、5回目の記事となります(^_^)
今回はシンガポールにお住まいのママたちなら気になる「アンティー」の使い方について説明します(^O^)
駐在に帯同しているママ友が「プレイグラウンドで会った子どもに”アンティー”って呼ばれて『まだアンティーじゃないよ!』ってショック受けた」とショックを受けた話をたびたび聞いていた私。
同じように感じた方はいらっしゃいますか?同じ話を聞いたことはありませんか?(笑)
実は私自身も経験があり、それはさかのぼること7年前。私がまだ27歳の時でした(若い)
コンドミニアムのBBQピットで夫の会社の人とバーベキューをしていた時のこと、夫の同僚シンガポーリアンの女性が10歳の女の子に”Hey, Say hello to Auntie(私)”と言っていて、そのあと私は”Hello Auntie”と言われました。
その時の私の心の中
アンティー?! 私まだ27歳なんですけど〜(💔)
服装が良くなかったのか?いや、普通だよなといろいろ考え、やっぱりアンティーと言われたのはショックで少し気にしていました。
しかし気づいたのであります。
既婚者はすでにアンティー扱いなのか! ということに。
そこでシンガポールでの「アンティー」の4つの特徴的な使われ方をご紹介します(^∇^)
①親族のおばさん
これが英語の意味での使い方のアンティー。
海外ドラマや映画を見ていても使われているのと聞いたことがあるかと思います。
おばさんを意味する”aunt”よりも距離が近く、親しみのある呼び方です。
②街で見かけるおばちゃん
2つ目の使い方は、「関西のおばちゃん」みたいなアンティー。
泣いている子どもを見て”Why are you crying?”と声をかけてくれるアンティー、
”So cute! How old is she?”と子どもを愛でてくれるアンティー、
”Do you want a cucumber?”とフードコートで隣に座った私にきゅうりをくれるアンティー、
”Her hair is natural? So nice!”と天然くるくるのほのかの髪の毛をうらやましがるアンティー、
”小心(中国語で気をつけて!)!Sit here!”とバスで席を譲ってくれるアンティー、
シンガポールにはアンティーがあふれています(^∇^)
そしてこんな素敵なアンティーがあふれているシンガポールが私は大好きです♡
③既婚(それくらいの年齢)の女性
私のママ友、そして私自身が該当したのがこちら。
落ち込む理由は全くありません。私たちみんな、れっきとした「アンティー」なんです( ̄▽ ̄)ニヤリ
子どもたちからして、自分のママと同じくらいの人はみんなアンティー、だから親近感を持って受け止め、聞き入れてくださいね( ◠‿◠ )
子どもたちに悪気はまったくなく、むしろ近い存在として使っていますよ(^◇^)
ちなみに私はローカルの子供達の前では自分のことをアンティーと言っています(^∇^)
例)Auntie wiped the slide, so you can come down! (アンティーが滑り台拭いといたから降りて来れるよ!)
④ヘルパーさん
これ、気づいている方多いか分からないのですが、実はヘルパーさんもアンティーと呼ばれています。
この場合は、結婚もまだしてなさそうな20代前半に見える女性もアンティーとなってしまい、見た目と言葉との間にギャップを感じてしまうことも。
でもシンガポールでは普通にみんな使ってる使い方、ユニークで面白いですよね。
こういう使い方もあるんだと知っているとビックリすることが少なくなります(^O^)
今回はアンティーのご紹介をしましたが、いかがでしたか?(^∇^)
ローカル生活では普段のコミュニケーションでアンティーという言葉を聞くことはたくさんあると思いますが、これでマスターできたはず!
特筆しませんでしたが、アンコー(Uncle)は今回の記事の男性バージョンです。いわずもがな。
ユニークなアンティーの使い方を知ってさらにシンガポール生活を楽しんでもらえたらと思います♪
興味があれば上のリンクから、他のシングリッシュ(シンガポール英語)の記事もぜひ読んでくださいね( ◠‿◠ )
ではまた次回の記事で♪ Thank you for reading!
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