こんにちは、machiです。
(簡単な自己紹介はこちらからどうぞ)
今回も引き続き、「英語とわたし」の記事です(^o^)
これまでの記事はこちら↓
①幼稚園時代
②小学校時代
③中学校時代
④高校時代
⑤大学時代(留学前)
⑥留学時代(Kelowna編)
⑦留学時代(Vancouver編)
興味がある方は読んでもらえると嬉しいです(^v^)
今回は10ヶ月間のカナダ留学から戻ってきてからの大学時代2年間についてです(^o^)
とても濃くて楽しくて最高の経験ができた大事な期間。英語としっかり向き合った2年間だったと思います。
復学後初の英語の授業でうれしい衝撃(・o・)
これは以前「オンライン英会話でおすすめしたいこと⑩目標を設定する」でも触れた内容になります(良かったらそちらも読んでね)
留学前の私は英語の授業が全然分からずに「いや〜、ほんとにわからんな」と思いながら日々過ごしていました( ̄▽ ̄)必死な毎日
それが復学後、うれしい衝撃がいくつもありました!
まずは復学後初っ端のスピーキングの授業で、スコットランド人の先生のなまった英語が「え、先生の言ってること聞き取れる!何言ってるかわかる!!!」となり、感激\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
これは1年前にもこの先生の授業を受けていたからこそわかること。初めて実感として「私のリスニング力ってこんなに伸びたんだ」と感じられました(*^^*)
他の先生の英語は特に聞き取りやすくなったし、スピーキングにも自信がついたので、積極的に発言したり質問したりすることができるようになりました◎
それから授業で使用するテキストについても、1時間かかって1〜2ページ読めたらラッキーくらいだった内容が、なんと1ページを5〜10分で読めるようになったから衝撃でした(^v^)
3,4年生の時は卒論執筆に向けていろいろ参考文献も読みましたが、留学前とは比べものにならないスピードで読めるようになり、一気に効率アップ(*^^*)
論文読んでて「なるほど〜、おもしろい!」って思えるようになるなんて夢にも思わなかったです( ̄▽ ̄)
超苦手だったライティングの授業もほとんど苦労もなく書けるようになり、成績もアップ(^o^)
卒論では、同じ英語教育学のゼミの中でいちばんいい卒論として先生に表彰してもらえました(*^^*)
これだけ授業の内容が分かれば面白くないわけがありません(^v^)
1,2年生のときにあんなに寝てばっかりいた私がほとんど起きていました(笑)
カナダでの英語漬けの日々は大変なときもあったけど、こうして実を結んで「あの時英語漬けで頑張ってほんっとうに良かった(*^^*)」と大学に戻ってしみじみ感じたのでありました。
English Campの大学生スタッフとしての4日間
私は愛知県の大学に通っていたのですが、3年生のときに愛知県の教育委員会が主催する「イングリッシュキャンプin あいち」の大学生スタッフとして参加しました。
仕事は子どもたちの面倒を見ること(基本的にAll English)で、それはそれはとても貴重な体験でした。
小学生高学年から高校生までの子たちが少年自然の家に集まって、4日間とにかく英語だけの環境に身をおくという、10年前にしてはなかなか素敵なプログラムでした(^o^)
私の大学からは教員志望の先輩が数人と私、それから他の大学から日本人数人と名古屋大学の留学生数人でお世話をすることに。
4日間で子どもたちが英語を話すことへのためらいをどんどんなくしていって、嬉しそうにコミュニケーションとる様子を見たり、はじめましてだった子たちと仲のいい友達になったりと、短い時間での成長をめちゃくちゃ感じてただただ感動。
私自身、久しぶりに英語漬けの日々を過ごせてとても楽しい4日間でした。
また先輩方や留学生の英語を聞いたり、ネイティブのスタッフとやり取りする中で「もっと私も英語磨かないと!」と思えたのがすごくいい経験でした。
2013年の私の参加した冬のキャンプが実は初めての試みだったのですが、今でも愛知県では主催されているみたいです(^o^)多くの子どもたちがここでいい経験をしてくれたら嬉しいな♪
ユネスコ世界会議のアテンドスタッフとしての4日間
4年生のときには、たまたま名古屋国際会議場で開催された「ユネスコ世界会議(持続可能な開発に関する会議)」の各国の代表団をエスコートするボランティアとして参加しました。
今で言うSDGsの超超先がけ会議。10年前には「なんのことやら…」と思っていましたが、今では小学生も勉強するような大事なことになりましたね(・o・)
初めは全然乗り気じゃなかったものの、ゼミの先生にすごいお勧めされてやってみたこのボランティア。
なにがすごかったって、同じボランティアとして活動した子たちのレベルの高さ。
同じ大学生なのに、学習に対するモチベーション、問題に向かう姿勢、何から何まで違いました。
そんな人たちと同じように仕事をさせてもらえたことがまず自分にとってすごくいい経験でした。
フェイスブックでまだつながりがある人もいて、お医者さんになっていたり、海外で働いていたりとみんないろんな人生を歩んでいます(^o^)
帯同したオーストリアの代表団の方々はみんなとてもいい人で、3日目の夜には一緒に栄の町に繰り出し名古屋コーチンの親子丼を食べ、居酒屋さんにもお連れして、夜まで時間を一緒に過ごさせてもらいました。
両国間の文化の違いを話したり、勉強に対する話をしたり、アイデンティティについての話を聞いたり、このボランティアに参加しなかったら絶対にできないようなことをさせてもらえました。
これも「自分の英語でコミュニケーション取れる」って自信をカナダでつけられたからできたこと。
そして「やってみたら?」と先生に言われて「やってみる」チャレンジ精神を身につけられたからできたこと。
初日はまったくもって行くのが嫌ですぐに帰りたいと思っていましたが、こんなにさまざまな経験ができて、いろんな人に出会えて、自分自身成長したことを感じられて、参加して本当に良かったです(^o^)
それからのTOEICは?
帰国後すぐに865点を叩き出したあとのTOEICは、2年間で865→860→875とほとんど変化なしで大学卒業でした。
うしろふたつの時はほとんど対策せずに受けてそれだったので、2年間ビジネス英語の知識は増えず減らずでキープできていたのだと思います。
ただ大量に論文読んで授業でいっぱい英語話しても変わらないんだから、スコアはある程度まで上がるとそのあとはもっとTOEICに特化した勉強が必要なんだな〜ということが分かりました。
社会人になってからはしばらくTOEICは受けず、次に受けたのが最後でそれが2019年の12月。
その時のことについてはまた別の記事で触れますね(^_^)
カナダから帰ってきた私は、(体重も増えて)パワフルになり、「なんでもやってみたい!やってみたらできそう!」といろんなことに挑戦することができました(^o^)
経験から得る自信、そして度胸ってすごいですね。
長い間新しいチャレンジをしていないと下火になってしまいますが、人生のうちでこういう時期があったのはとてもありがたいことでした。
長い長い学生時代が今回で終了となります(*^^*)
ここまで読んでくださった方、ありがとうございます。
少しでも英語学習の参考になることがあったら嬉しいです♪
次回は大学時代の塾講師のお話になります。よかったらのぞいてみてください(^o^)
Thank you for reading!
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