英語とわたし④高校時代

こんにちは、machiです。
（ちなみに簡単な自己紹介はこちらからどうぞ）

今回も引き続き、「英語とわたし」の記事です(＾o＾)
これまでの記事はこちら→①幼稚園時代 ②小学校時代 ③中学校時代
英語学習とは直接関係ないかもしれませんが、興味がある方は読んでもらえると嬉しいです(＾ｖ＾)
今回は高校時代ということで、全国どこでもよくある進学校の３年間の英語記録ですd(・∀・｀*)
面白みはないですが、懐かしい気持ちもしくは「わかる〜！今これ！」という気持ちにはなってもらえるかも(笑)

３年間の授業のほとんどがつまらなかった

中学校まで英語が大好きで仕方なかった私は、高校に入って「どんな楽しい授業なんだろう〜♪」とワクワクしていたのですが、フタを開けてみたら残念ながら全然楽しくありませんでした＿|￣|○ il||li

①文法の授業がつまらない
１年生の担任が英語教師でしたが、この授業が人生の中でいちばん面白くなかったと思います(笑)
教科書に書いてある内容を先生が黒板に書き、生徒が問題に答え、それが合っているかどうかチェックするというのを延々と50分、そして１年間やったのでありましたd(・∀・｀*)
先生がひとりでずーっと喋っていて、生徒は当てられたときに答えるだけで、よくこれで進学校（しかも英語に力入れてる）の英語の授業って言えるな〜とかなり不満でした。

②教科書ベースの授業が眠い
教科書ベースの授業は、基本的に文法訳読がメインでした。教科書の内容の音声か先生の音読をはじめに聞き、そのあと一文ずつ丁寧に訳していくというものでしたが、これはこれでまたコミュニケーションもなくて眠かったですzzz（高校時代ほとんどの授業で寝ていた私）

③コミュニケーション重視の授業がない
もしかしてもしかしたらあったのかな〜と今一度記憶をたどってみましたが、やっぱりありませんでした(´▽｀；)発表を１，２回した覚えはあるけれど、みんなやる気がないので面白くなかったですね。
基本的には上記①、②タイプの授業ばかりで、３年生になれば受験対策で長文読解などもしていたように思います。
私の言っていた高校では英語に力を入れていた科もあり、そっちではコミュニケーション重視のクラスもあったようですが、私は普通科だったのでなかったみたい。

そんなこんなで高校の英語の授業は、

・大学受験のために学ぶ事項が多すぎる
・授業で学んだことをすぐ活かす場がないのでやる気が出ないし、覚えられない

というふたつの理由＋宿題の多さ＋小テストの多さにも辟易して全然楽しめませんでした(T_T)
あとは単に、他に学ぶ教科や覚えることも多すぎて、完全にキャパオーバーだったように思います。。。
１年生１学期の英語の成績は学年トップだったのに、その後コツコツ勉強する人にどんどん抜かれていき、思うように点も取れず、人生の中で１番英語が楽しくないな〜と思って過ごした３年間でした。

当時の英語力を振り返る

中学までガッチリ１つももれなく学んできたと思っていた英語の世界が急にバーっと広がって、知らないことばかりになって詰んでしまったのも、英語を楽しめなかった原因なのかなと思います。
文の構造が中学３年間で学んだ内容ではとても網羅できなくなり、コンマの使い方、目的語の場所、関係代名詞などに振り回されていました。

あとはとにかく単語を覚えても、あとからあとから新しい単語が出てきて覚えないといけないという地獄。同じような経験されている方いらっしゃるんじゃないかな〜と思います。
「音読英単語」という単語帳が学校指定で、それから小テストが作られていましたが、これは全然覚えられなかったので毎週大変でした＿|￣|○ il||liでもその後、受験勉強のために個人的に買った「速読英単語」にドハマリ＼(＾o＾)／例文一文ではなく、文章の中で意味を学ぶことが自分には合っていて覚えやすいと気づきました◎これでずいぶん単語力はついたんじゃないかな。
小テストのため（？）に覚えないといけなかった「ネクステージ」のイディオムや句動詞も大嫌いで、あの参考書にどんなのが載ってたかなんて今ちっとも覚えてません(￣▽￣)←見返せばほぼわかるはず

文が上手に読めないし、そのときは前から訳すスキルもなかったため、あっちこっちして訳が分からないことが多々ありました(笑)

そんな中の好きだった２人の先生

２年生のリーディングの女性の先生はとても分かりやすくて、しかも生徒の理解度を確かめながら進めてくれる先生で好きだったのですが、その先生の大好きだったところは宿題をいつもすごく丁寧に見てくれたところ。
長文読解の宿題が毎週あったのですが、私が自分のできなかったところやポイントを独り言のように書いていたら、いつもそれに対してコメントを添えてくれて、交換日記をしているような気持ちで毎回頑張れました(＾o＾)
３年生も先生だったらいいな〜と思っていたら、最後の日、その宿題ノートに「○○高校に転勤が決まりました」との悲しいお知らせが(T_T)とても寂しくて残念でしばらく失恋状態みたいな感じでした。。。今頃元気にしてるかな〜。

そしてもう１人の好きだった先生は、たった５日間だけ教えてもらった河合塾の超ベテラン講師のおじさん先生(笑)
兄が浪人中に教えてもらっていた先生でとてもクセのある方でしたが、「なるほどね〜、そういうことか〜！」と思うことがたくさんあり、さすが塾講師という感じがしました(￣▽￣)
（私の永遠のあこがれの英語教師は、教えてもらったことない東進の安河内先生です・笑)

高校時代は英語に関しては全然うまくいかず暗黒期だったので、わりとネガティブな記事になってしまいました(´▽｀；)
「話せるようになりたいから」とか、「聞き取れるようになりたいから」という内発的動機ではなく、「受験に受かるために必要だから」という外発的動機だったからうまくいかなかったんだろうなと今になってよくわかります。外発的動機でもうまくいく場合もあるのでなんとも言えませんが、高校時代はとにかく大変でした(笑)もう戻りたくないね(￣▽￣)

さて、次回は大学に入学するわけですが、暗黒期を抜けられるか乞うご期待(￣▽￣)！
Thank you for reading!