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英語とわたし③中学校時代

こんにちは、machiです。
(ちなみに簡単な自己紹介はこちらからどうぞ)

今回も引き続き、「英語とわたし」の記事です(^o^)
これまでの記事はこちら→①幼稚園時代 ②小学生時代
英語学習とは直接関係ないかもしれませんが、興味がある方は読んでもらえると嬉しいです(^v^)
今回は中学校時代ということで、大好きな先生2人と一緒に英語に関われた3年間を振り返ります。

ホームパルの授業

小学校卒業まで楽しく英語を学べた私は、中学生コースに入って授業がすっかり変わってしまったことにしょんぼり。というのも、
①ゲームなんてもちろんしない
②授業が長い(19:00〜21:15) 休憩はあって5分、ないときは2分くらい(笑)
③宿題がとにかく多い_| ̄|○ il||li
というもので、毎回先生に「えー、休憩ないのー?またこんなに宿題やるのー?」とプンプン文句を言っていましたd(・∀・`*)
中学生で2時間15分ぶっ通しの授業って結構すごいですよね(´▽`;)でもこれが、ほんとに休憩してたら終わらないってくらい内容パンパンで先生が授業を立ててくれていて、毎回たっくさん学べました。
宿題の答え合わせは全員でやり、隣の子と単語テストの丸つけをしあい、文法の説明を細かく先生がしてくれたあとにワークを解いて、教科書の内容を隅から隅まで文法訳読法で理解するというのが基本の授業。
テスト前になると、テスト範囲をすべてきれいに復習後、教科書を読む音読テストなどもありました。

そして宿題は、基本的に次週の単語テストの準備、ワーク、教科書の本文をペンマンシップに書いてきて新出単語を紙辞書で全部調べてくるというものでした。テスト前になると、これにプラスしてテスト対策の宿題などもありました。

ゲームはなくなったものの、10問出る単語テストで満点を取ると3マス、8〜9問正解だと2マス、それ以下だと1マス進むシールマラソンみたいなのを3年間でやって、私は超負けず嫌い+頭のいい友達と毎週競って、最終的には優勝して卒業できました(笑)このときから英語に対しての情熱がありすぎですね(笑)

学校の授業

学校の授業は、もちろんのことですがABCの書き方からスタート(^o^)
ホームパルに通っていたので学校の授業はほぼ復習という形でしたが、先生はいつも丁寧に文法を教えてくれたし、いろいろ手の凝ったアクティビティもあって退屈することは全くありませんでした(^ω^)
20年近く前の授業なのでもちろん授業は文法訳読がメインでしたが、文法の授業のあとにはみんなが立ち上がって質問し合うアクティビティや、歌を聞いて歌詞を並び替えるアクティビティもあり、実際に英語を聞いたり話したりする時間も先生が積極的に取り入れてくれて楽しかったです♪
そしてALTの先生の授業もなかなか楽しくて(先生が当たりだった!)、生のネイティブの英語が聞けたのが嬉しかったのを覚えています(*^^*)恥ずかしくてなかなか話しかけたりはできなかったけど(´▽`;)

英語のテストは毎回100点を狙っていたので、たとえ95点でも_| ̄|○ il||liがーんというプライドの持ち主でした(笑)
中2のテストの「(1)〜(10)の動詞のing形を書きなさい」という問題で勘違いして全部過去形を書いてしまい、それで88点を取って悔しくて大泣きしたのを覚えていますd(・∀・`*)あれはほんと悔しかったな〜(笑)

周りの友達にもmachiは英語ができるというふうに思ってもらっていたみたいで、よく教えていた覚えがあります。そして「教えるの上手だから先生向いてるよ!」って言ってもらったりもして、心の中で嬉しく思っていました(^o^)
学校の先生にはならなかったけど、塾講師として子どもたちに英語を教える仕事ができて、そして自分はそれがすごく好きで幸せなことだな〜としみじみ思います。

大好きだった2人の先生

この英語の基礎を築くのにとても大事な3年間を支えてくれた、ホームパルの先生と中学校の英語の先生2人は、私の人生で大好きな先生です。

ホームパルの先生は当時おそらく40〜50代の女性の先生で、茶色いショートの髪にあかいメガネで初対面の印象はちょっと怖かったです。ドラ吉だった私に対して先生は根っからの巨人ファンでした(笑)
授業もすごく細かいし、宿題もたくさん出されて「大変だな〜やだな〜」と常々思ってはいたけど、先生の厳しさがあってこそ、ここまでしっかり基礎が築けたんだと高校に入ってから気づき、感謝の思いが強くなりました。
そして生徒に厳しくすることの難しさを自分が塾講師になってから知ったので、素晴らしい先生に教えてもらったんだな〜といつも思いをはせています(^o^)
最後のレッスンの日、私にだけ手紙をくれて「machiにはいつも助けられていました。音読テストの聞き役ありがとう。そして3年間単語テスト1位おめでとう。本当によく頑張ったね」などと書かれている手紙は今読んでも号泣ものです(涙)宝物として大事に大事に取ってあります。

学校の先生は、当時新卒の23歳の先生でした(^ω^)アメリカに留学経験があって、とても発音がきれいだったことが印象的です。とてもフレッシュな先生で、何事も常に一生懸命で、すてきな先生でした(*^^*)
中3のときには私達と同じように先生も成長したんだな〜と上から目線で思ってた気が(笑)
当時の授業にしては文法訳読だけでなくコミュニカティブ・アプローチも授業で取り入れてくれたのがすごいなと思うと同時に、新卒で本当に一生懸命ひとつひとつの授業の準備をしてくれたんだなと感じます。
今こうして思い出しても、やっぱり楽しかったことばかり蘇ってくるって嬉しいことですね(^o^)
私達の卒業とともに結婚され、今頃は地元の学校で働いてるのかな?元気にしてるといいな〜♪

小学生の頃、とにかく何度も聞いて口に出して覚えてフレーズは、中学生になって文法の授業で構造を知ることになったわけですが、これがとにかく興味深くて最高で、私の言語オタク気質はここで育ったんじゃないかなと思います( ̄▽ ̄)
「これってこういう構造だったんだ!それでこういう意味なのか!」というアハ体験が快感で、それがしっかり記憶に残って使えるようになるという好循環がたくさんありました。
第二言語を学ぶに当たって①文法→実践が基本ですが、②実践→文法のほうが確実に身につきやすいだろうなというのが私の感想です。
歳を重ねると失敗が恥ずかしくなるので①のほうが無難ですが、全然間違えるの怖くないよ!って人は②で試されることを超超おすすめします(^o^)

今日は内容盛りだくさんでとても長くなってしまいましたが、次回は高校編です。
ごくごく普通の進学校の英語の授業で面白みのカケラもありませんでしたが(笑)、記事としては残しておきますd(・∀・`*)

ではまた次回の記事で♪ Thank you for reading!

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