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中学生も分かるTOEIC対策 (その前に②)TOEICってどんな試験?

こんにちは、machiです。

今回は、TOEIC対策に入る前にまず

TOEICってどんな試験?

ということについてお伝えします。
すでにご存知の方は、今日はすっ飛ばしてください(^o^)

まず第一に、

TOEICは“Test Of English International Communication“の頭文字を取ったもの

です。「国際コミュニケーション英語能力テスト」と訳されるそうですが、出てくる内容はビジネス寄り。
もちろん英語で基本的な日常会話ができる人はそれなりのスコアを1回目から取れますが、普段あまり使わない文法の知識や単語、トピックが出てくると「???」となることがあります。

テスト時間は120分で、問題は全部で200問。
はじめにリスニングが45分で100問解き、そのあと続いてリーディングを75分で100問解きます。

長時間で大量に解かなければなりません_| ̄|○ il||li
そのため、英語のスキルだけでなく集中力も問われます。

テストはPart1〜7に分かれていて、Part1〜3がリスニング、Part4〜7がリーディング問題。

簡単にどんな問題が出るのか、それぞれのPartの問題数と併せてお伝えします(^o^)

<リスニング>
Part1(6問) 絵に合う文を4つの選択肢から選ぶ問題

Part2(25問) 一言なにか言われた時の返答を3つの選択肢から選ぶ問題

Part3 (39問)2人もしくは3人が話している内容に関する質問に合う答えを4つの選択肢から選ぶ問題

Part4 (30問)ひとりの人がずっと話している内容に関する質問に合う答えを4つの選択肢から選ぶ問題

<リーディング>
Part5 (30問)ほとんどが文法に関する、短文に作られた穴を4つの選択肢から選んで埋める問題

Part6(16問)長文に作られた穴(単語もしくは文章)を4つの選択肢の中から選んで埋める問題

Part7 (54問)情報を読み取って質問に合う答えを4つの選択肢の中から選ぶ問題
出題されるものはメールの内容やパンフレット、請求書などさまざま

ざっくり説明するとこんな感じです。
なんとなーく分かってきましたか?やる気失わないでくださいね(´▽`;)
ちなみに多くの人はPart3,4,6,7で手こずります。またその話は次回以降折を見てしていきますね。

テストはリスニングリーディングともに495点満点で合計990点満点

これはTOEIC独特のスコアの付け方で全問正解しなくても満点が出る場合もあります。
(私も過去にリーディングで経験あり)

純粋に自分の英語力をアップさせたいため受ける方、
履歴書に書くため、海外で仕事をするため、駐在員になるためと仕事のために受ける方、
大学や高校受験のために受ける方などさまざまで、目標とする点数も違います。
必要なスコアを取るためにどんな勉強が必要なのかを知っていくことが大事なので、それを伝えていって少しでも役に立てれば幸いです(*^^*)

それではまた次の記事で♪Thank you for reading!

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